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クッキーのアイシング作り方と塗り方!コツや乾かす時間は?画像で紹介

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こんにちは、愛花です。

今回はクッキーのアイシングの作り方や塗り方です。

2種類の硬さのアイシングレシピを作ってそれぞれの使い方を画像で説明していきます。

サクサククッキーの作り方は

クリスマスクッキー手作りサクサクレシピ!ココアとプレーン味絶品 で紹介しているのでよかったらどうぞ。

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アイシング作り方

塗りつぶし用柔らかめレシピ

材料

粉砂糖     150g

卵白      大さじ1

牛乳      大さじ1

 

作り方

卵白を泡立てます。

卵白ってドロッとかたまりになって大さじ1に分けるのが難しい時があります。その場合は少し泡立ててしまいましょう。それから量を調節する方がやり易いですよ。角がたつくらい泡立てた方が良いですが、写真のように角がたつ手前で作ってみましたが特に問題ありませんでした。

粉砂糖を加えていきますが、粉砂糖もダマがある時がありますので振り入れながら入れる事をおススメします。ダマが解けない状態でアイシングをしようとするとクッキーに載せた後に白くぽつぽつと目立ってしまいますので、ダマをきれいになくしておいてください

卵白に粉砂糖を入れて混ぜると水分が足らずにポロポロになってくるので、牛乳を加えていきますがアイシングは少量の水分でも状態が変わりやすいので大さじ1の牛乳を一気に入れるより少しずつ入れていった方が良いです。もしくは大さじ1の牛乳を加えてからアイシングが柔らかすぎた場合は粉砂糖をくわえて調節するのもアリですよ。

塗りつぶし用のアイシングは上の写真のように、アイシングを垂らして少し跡が残る程度が使いやすいです。柔らかすぎれば粉砂糖を、硬すぎれば牛乳を加えて下さい。作り終わったらラップをして乾燥するのを防いでくださいね

 

枠用ロイヤルアイシングレシピ

少し硬めのアイシングをロイヤルアイシングと言いますが、縁取り用や線でデザインを描きたい時に使います。

材料

粉砂糖     150g

卵白      大さじ1

牛乳      大さじ半分

柔らかめアイシングより牛乳を半分減らしただけですね。作り方も同様なので省きますが、よく混ぜるようにして下さいね。

硬さの目安としてはアイシングをすくい上げた時にボールの底が少し見える程度です。写真からもわかるように、柔らかめよりもかなりドロッとしている感じですね。大さじ半分の牛乳の違いでここまで違うので、水分量はほんの少しづつ加えながら調節が大事なポイントです。

この後絞り袋に入れるんですが、何もしてないのに絞り口から垂れてくるようでは柔らかすぎです。手でギュッと押したときだけ出る硬さが理想的です。

レモン汁を加えるやり方もありますが、その方が香りがよくアイシングの乾きも早くなります。

ロイヤルアイシングはホイップクリームの絞り袋に入れて使います。

上手に入れる秘訣はカップを使って袋をあらかじめ広げておくことです。出来るだけ奥にアイシングが入るように、袋をカップの外側に出しておきましょう。

アイシングが袋の絞り口付近に溜まって無駄なく使えます。

お子さんとアイシングする場合は、真ん中を持って絞り出してしまいがちなので、作業に集中するあまりアイシングが上に移動してしまったり袋から出てしまう場合もあるのでゴムでとめたり、食べかけのお菓子袋をとめるクリップの様なものでとめておくと良いですよ。

絞り袋の口は太過ぎず細すぎずの3㎜をおススメします。口金がある方はそれを使っても良いですよ。袋の先を少し切り落として使う場合は、切り落とした穴の隣にある袋のビニール端部分を邪魔にならないように切っておくことをおススメします。せっかく描いたアイシングの線がこの袋のビニール端部分が触れて線が崩れてしまう事を防ぐためです。

アイシング塗り方コツ

今回はクリスマスツリー型のクッキーを使ってアイシングをしてみたいと思います。

まずはロイヤルアイシングで枠を描きます。

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ロイヤルアイシングを使う時のコツは、「ゆっくり描く」です。じれったいからと早くやろうとすると、クッキーの端ギリギリに載せたいのに内側に来すぎたりはみ出てしまったりします。一定の力でアイシングを出しながらゆっくり線を描き、角度がある所は端までアイシングが行くように注意しながらやってください。

ラインの最後の所はアイシングの線がつながったところで突然終わると、まだ少し袋から出てしまった余分なアイシングが変な方向に行ってしまう時もあるので、袋から出たアイシングが完全に終わるまで線上からはみ出さないように気を付けて下さい。

 

次は塗りつぶし用のアイシングをスプーンで載せていきます。スプーンで載せるといっても余程大きいクッキーでもない限りスプーンに付いたアイシングだけで充分です。足りないならもう一度足せばいいので、スプーンでアイシングをすくって入れると多過ぎであふれてしまうかもしれません。トロミが付いているので、アッと思った時にはドバーっと載ってしまいますので気を付けて下さいね。

中央に柔らかめのアイシングを載せたら、今度は爪楊枝で隅々までアイシングを伸ばします。細かい部分にすき間が出来てアイシングが少し足したいな、という時は爪楊枝にアイシングをつけてすき間を埋めて行きましょう。

クリスマスツリークッキーにアイシングを載せ終わりました。この後カラーアイシングでデザインしても良いですが、クリスマスカラーのスプリンクルで飾っても可愛いですよ。

2種類のアイシングを使って淵までキレイにできました。上からスプリンクルを載せて出来上がりです。アイシングをしてからあまり時間が経ってしまうとアイシングの表面が固まってスプリンクルが付かなくなってしまうので、アイシングが乾く前にスプリンクルを載せれるように近くに用意しておくとスムーズに作業が出来ますよ。あとはそのまましっかりと乾かします。

乾かす時間ですが、気温や湿度によっても変わってくるのでハッキリ何時間とは言えませんが、私が作る時はシーリングファンの下で1~2時間くらい乾かすので、シーリングファン無しで放置して乾かす場合は3~4時間位しっかり乾かしてからタッパーなどの入れ物に入れて下さい。上に重ねて入れていくとアイシングにクッキー生地が付いてしまうので、なるべく重ねないようにして保存してください。

 

コレ↑はアメリカで買ったものなんですが、こんなクリスマスカラーのスプリンクルや銀色のアゼランも雰囲気が出て良いですよ。

スプリンクルが無くても白いアイシングで仕上げるデザインや、アイシングに色を付けてカラーアイシングでデザインしても素敵に仕上がるのでぜひ挑戦してみて下さいね。

 

それではまた次回。

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