こんにちは。愛花です。
今回は木下しだれ梅園の紹介です。梅まつりの中でもしだれ梅がお好きな方は是非行ってみて欲しいおススメな場所です。枝たれ梅の画像は勿論ですが、駐車場やアクセスも紹介します。

個人でやってみえる梅園なのですが、本当に美しく、見ないともったいないくらいです。いろんなピンクや白の桃の花でインスタ映えすること間違いなしです。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
愛知の木下しだれ梅園
実はココ……別の梅まつりに行こうと思って通りがかったんです。
正確に言うと、
「行こうと思っていた川売梅の里だと勘違いして車を降りたら、木下しだれ梅園だった」という感じです。
でもこんな↓きれいな梅が何本も咲いていたら、勘違いしちゃいますよね!?

本当に見事に咲いていて、写生大会したくなったくしたくなったくらいです。総合的に見て、大きな梅まつりをやっている会場に比べるとそんなに広い所では無いですし、お店も出ていませんがかなり満足できます。
ここの近くにある川売梅の里は散策コースのようになっていて、一部の場所では近くで花を楽しめますが段差がある所だとなかなか近くに寄りにくい感じになっています。
駐車場から梅園に入る時少し段差があった気もしますが、大きな坂も無いので、小さいお子さんやお年寄りでもすべて見て回ることができます。園内の小道は舗装されているわけでは無いですが、デコボコした感じでもないので歩きやすいです。




しだれ梅も濃いピンクや淡いピンク、白色もあって種類も豊富です。枝たれ梅というだけあって垂れた梅の枝の中を歩いていると、まるで
梅の花が雨のように空から降ってくる感を味わえます。
花を見に行くとやっぱり写真撮りたくなりますよね。木に咲く花は草花と違って高さがあるので、花と顔のアップ写真が撮りにくいし特に子供は背が低いのでさらに難しいな…と思った事ありませんか?しだれ梅なら大丈夫ですよ。小さなお子さんでも花と一緒に撮影できます。
しだれ梅以外にも撮影スポットあり
しだれ梅がメインですのでちょっとひっそり感はあるんですが、他の花も楽しむことができます。

菜の花もあるので春の撮影場所として使えそうです。ピンクに黄色のコントラストがとても綺麗で梅の花を引き立ててくれています。

後は、沈丁花でしょうか?近くに寄ると良い香りがして五感で楽しめる所だなという印象を受けました。

この木下しだれ梅園は個人の方が管理してみえて、私が行った時も管理人の方が寄付を募っていました。本当に個人レベルと思えないくらいの規模で維持も大変だと思いますし、入園料取ってもおかしくないくらい見事な出来栄えでした。行かれた際には是非寄付に協力してあげて下さい。

このダンボールに書かれた看板の前で管理人さんが座っていたんですけど、こんなにたくさんの種類の梅を育て上げたなら、趣味で梅がお好きな方や庭に梅がさいているけど質問がある方は直接聞く機会があるかもしれませんよね。
植物を販売している所でもある程度の質問は答えてくれそうですが、あまり細かい疑問までは対応してもらえなかったりした経験のある方なら梅の花のスペシャリストに聞く良いチャンスですよ。
さすがに毎日朝から夕方まで居るわけでは無いと思うので、直接話を聞きたい場合は看板に書いてある連絡先に確認してしてからにして下さい。

木下しだれ梅園駐車場とアクセス
正直ここまで来たのなら合わせて川売梅の里もセットで見に行った方が良いです。川売梅の里は枝垂れ桜というわけでは無いので、1日で2度オイシイ気分を味わえますよ。
アクセスは川売梅の里の梅まつりでもらった地図を掲載しておきます。

県道257号線から「長楽」の交差点を県道32号線沿いに走っていくと右手に見えてきます。

この↓写真はしだれ梅園の駐車場側から撮ったものなので、県道32号線は白い車が走行している道路になります。道沿いにあるのでわかるとは思いますが、写真を見てわかる通り信号が無いので、もし見つからなかった場合は地元の方に聞くのが確実です。

駐車場は梅園の道を挟んで向かいにあるので近くて便利です。台数は約10台弱くらい停めれそうな感じでした。梅園もそんなに広くないので、適度に回転していくかと思います。
いかがでいたでしょうか?私としては偶然に見つけた感があったので、ますますお得な気持ちで楽しめました。川売の梅まつりもキレイでしたが、インスタ映えということなら断然コチラをおススメします。
開催の時期や見頃も川売の梅まつりと同じですので、そちらの記事も参考にして下さい。
梅まつり愛知川売梅の里紹介!開花予想とアクセスや駐車場は?売店アリ
それではまた次回。