こんにちは。愛花です。
今回は愛知県の梅まつりで穴場スポット川売(かおれ)梅の里を紹介します。山里にひっそりあるのでアクセスを確認して行ったことが無い方はほっこり気分を味わってきてください。
2019年に行ってきたので、駐車場の様子や開花予想もしてあります。 売店では地元の方が手作りしたものも紹介するので、もし行かれる方は参考にしてみて下さい。
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愛知梅まつり川売梅の里紹介と開花予想
川売の里は新城にある山里にあるんですが、とてものどかで素敵な所だったので紹介します。

川売の里は南高梅で知られていて7種類の梅が約1500本植えられています。日本の里100選にも選ばれているんですよ。

2019年に行った時の宣伝用広告です。
川売梅の里 梅まつり 開催時期
梅まつり開催時期 3月中 時期によってズレる可能性もアリ
料金 無料
アクセス JR飯田線「本長篠」下車→豊鉄バス「海老」下車→徒歩25分
問い合わせ 新城市観光協会 0536-29-0829
正直言って、車で来ることをおススメします。周りにあまり立ち寄れそうなお店屋さんも見てなかったので駅から徒歩だと距離が長く感じると思います。
2020年の開花予想
私が家族と行った日は3月中旬でまさに見頃、人も多過ぎることなく少なすぎでもない丁度いい感じでした。まさに穴場って感じがしましたね。開花の予想としては2019年は暖冬でしたので2020年は少し早まる可能性もあると思います。心配な方は行く前に確認してみて下さい。
ぐるっと1周散策してもさほど時間はかからず、ゆっくりめに歩いても30分前後ってところですね。ただ途中売店もあるのでせっかく行ったなら団子でも食べて暖かいお茶を頂くとゆっくり梅鑑賞を楽しめるかと思います。

梅が咲いている所は段差があって中に入り込んでいる人はいなかったです。その周りに細い道があるのでそこを歩きながらという感じだったんですけど、この辺りの梅の木はズームしないと花のアップの写真は撮りづらい感じがしました。

ですがベンチが置いてある所もあってこんな↑所なら近くで梅鑑賞もできます。坂道になっている所や小川の近くの岩場の辺りは足場が悪いので、運動靴の方が歩きやすく、ヒールがあるような靴はおススメしません。

川売梅の里へのアクセスと駐車場
車でのアクセス紹介
アクセスなんですが、県道から入ることろを見逃さなければ大丈夫です。県道から入る所の目印は「木下しだれ梅園」です。そう、実はここも梅園で見つけた時はそこが川売梅の里だと勘違いしてしまう程です。


目印は、「木下しだれ梅園」と「海老」という信号です。ちょっとボケちゃいましたけど「海老」信号周辺の写真です。

ちょっと難アリ駐車場
駐車場なんですが、路駐です。(笑)

この↑写真は行きに撮影したもので、この先に梅園があります。見てわかる通りカーブしているので先まで進んで駐車スペースが無かった場合、また戻らないといけないので、空いている所を見つけた時点で駐車してしまう方がいいでしょう。

こちら↑の写真は帰りの写真で、梅園の出口を出た所です。駐車料金はかからないのは嬉しいですが、駐車場がそもそも無いのは残念です。観光地として最初から作ったわけではないからなのか仕方が無いですね。
売店で売られている物は?
周りには農家があって、この梅まつりの時期には農家の方たちが屋台を出してくれています。
梅花まつり売店


飲み物はもちろんですが、梅ジャムや梅アイスもあって梅の里に来たなって感じがしますよね。梅アイスを食べてみたかったんですが、まだ少し肌寒くて冷たいものを食べる気になれずに断念しました。五平餅も美味しそうでしたが、この売店は出入り口付近にあって行きは人が混雑していて買えず、帰りはすでに別の売店で食べた後でタイミングが合わず食べ損ねてしまいました。
団子茶屋

私たちが入ったのは坂を少し上がった所で見つけたこのお店↑です。美味しそうなみたらし団子ののれんに釣られて休憩がてら入りました。お団子だけでなくおはぎや柏餅、自家製梅干しもありましたよ。

店内でご夫婦がおもてなしして下さって心も温まりました。入った時は席もなかなかの埋まり具合でしたが、団子を注文してお茶もセルフで入れていいとのことでしたが手が空いたおばあちゃんが手伝ってくれました。

出来立てのお団子は最高です。お茶と共に温かいお団子を頂くと冷えた体が緩む感じがしました。確か1本80円だったような気がしますがハッキリした値段を忘れてしまいました。
山口屋
今から紹介するのが最後の売店「山口屋」です。

中では元気な主婦たちが楽しそうに働いていました。天気の良い日なら外で食べたりできますし、この辺りが一番桃の木の近くに寄れるので撮影スポットとしてもおススメです。小川がこの辺りに流れているので、我が家の子供たちはここで遊んだりしていました。

自家製の漬物や乾物、こんにゃくまであって驚きました。

お酒もあったりするので、運転しないなら花見しながら飲んだら最高ですよね。結構セールスも積極的で、なんかパワーを感じました。

川売梅の里まとめ

- 見頃は3月中旬だが確認した方が確実。
- 公共の交通機関より車がおススメ。
- 駐車場は無く路駐なのでスポットを見つけたら即決め。
- 「川売梅の里」と一緒に「しだれ木下梅園」も必見。
- 売店は3件アリで時間があるなら立ち寄ってみて下さい。
いかがでしたでしょうか?なんだか昔話に出てくるような、のどかで平和な所でした。地元の方たちもこの梅まつりの時期を盛り上げようとする意欲が感じられ、こんな美しい場所を持続してみえることに感謝できました。皆さんも是非足を運んで地元の方を応援してあげて下さい。
それではまた次回。