こんにちは。愛花です。
最近アップルケーキを作りました。
主人はアメリカ人なので、アメリカといえばアップルパイですよね。私も何度かトライしたことがあるんですけどリンゴの種類によってはベチャベチャになってしまったりしたのでそれからはリンゴからでる水分は片栗粉でトロミをつけてからパイ皿に入れるようにしていました。
でも今回私が紹介しようと思っているのは「アップルケーキ」。
アップルパイよりはるかに簡単でヘルシー、もちろん美味しいです。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
日本のリンゴ技術
日本でお菓子作りに適したリンゴは紅玉が有名です。
マレーシアでは日本のリンゴはなかなか手に入りにくくて恋しくなります。
ところで日本のリンゴの技術ってすごいんですよ。あんなに大きいサイズって海外ではあまり見ませんし、中にミツが入ってる!?どんな技術使ったらできるんだ!って思いませんか?
どうやら葉の部分でできたデンプン質がソルビトールという糖質に変化してそこで蓄積されて蜜状になるらしいんです。完熟したリンゴにしかできない逸品なんです!決して蜂蜜を注射器で入れてるわけではないのですよ、念のため。
ちょっと日本の技術の素晴らしさに熱がこもってしまいましたが私が作るアップルケーキの紹介に戻りたいと思います。
ハーベストアップルケーキ作り方
私は最近アップルケーキを作る時、子供達に手伝ってもらうようにしています。
男の子ばっかりなんですけど、主人も料理好きですしアメリカでは18才になると独立という考え方もあってそれまでにはいくつか自分でできる料理を増やしてやりたいなと思っているので。
だって、一生使える技術ですよね!? 料理って。それはともかく……まず材料!
材料
リンゴ 3cup
ブラウンシュガー 2cup
小麦粉 2cup
ナツメグ 小さじ1
シナモン 小さじ1
ベーキングソーダ 小さじ1
卵 2こ
ココナッツオイル 150g
お好みでレーズンやココナッツフレーク
作り方
①まずリンゴをさいの目に切ります。(1cmくらい)
②切ったリンゴと砂糖となじませておきます。※大ボール
③その間に別のボールに小麦粉からベーキングソーダまでの材料を混ぜます。※中ボール
④小さめのボールに卵とココナッツオイルを入れてよく混ぜる。※小ボール
⑤その小さめのボールに入った材料を、リンゴの大ボールに入れて混ぜる。
⑥今度は中ボールの粉類をふるいながら数回に分けて入れ、その都度混ぜる。
⑦最後にお好みでレーズンやココナッツフレークを足して
⑧180度のオーブンで50分焼く。
焼き終わってから爪楊枝などで中まで焼けているか確認して下さい。
このケーキ、切って混ぜればいいので思い立ってからすぐできます。
リンゴの形もこだわらなくていいので、包丁使う練習したい子供にやらせると喜びます。
ヘルシーな理由
元のレシピは確かバターだった気がしますが、ダイエット効果もあるココナッツオイルに変えてみました。
腸の活動が活発になってりんごの食物繊維とタッグを組めば、便秘解消に最高ですね。
この方が香りが良くて私は好きです。レーズンの代わりにクランベリーでも美味しいですよ。3日位は冷蔵庫でもちます。
是非試してみてくださいね。
それではまた次回。