こんにちは。愛花です。
突然ですが、皆さんはどんな風に食事を盛り付けていますか?美味しそうにお皿に盛り付けることができているのでしょうか?
見たら思わず、「美味しそー。食べたーい!」ってなる感じですか?それとも、メニュー違うのに「またこれ!?」って言われる感じですか?笑
我が家は食事の時はほぼ、ワンプレートです。
ワンプレートが多いのは、片付けを楽にする意味もあるんですが、何せ引越しが多いのでなるべく荷物を増やさないように心がけていて、食器もそのひとつ。簡単に言うと、食器の種類があんまり無いんです。笑
なので使っているメイン食器は結婚前に購入したノリタケのセットを愛用しています。白に金のフチなのでシンプルで使いやすいです。あと、なぜか他の食器は割れるのに、このセットだけはひとつも割れていないというツワモノ。割れにくい作りになっているのかわかりませんが、軽くて丈夫です。
それから主人はアメリカ人だから基本的にワンプレート。「自分で大皿から盛ったものを残さず食べる」感覚です。
でも、確かに洗い物は少なくって楽なんだけど、もうちょっと「うわぁ〜!!」って目がキラキラしちゃうくらい美味しそうに見える方法ないかなぁと思いまして。
でも、洗い物が激増するのも困るので、ワンプレートで最小限の努力、最大限の効果を狙った美味しそうに盛り付ける秘訣をまとめてみたいと思います。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
高さを出す
一品に対して盛り付ける場合は山のように高く盛る。例えばご飯でも普通に盛るよりも茶碗などで形を作っておきプレートに載せることで高さが出ますよね。
おにぎりにするのもいいし、海苔やシソで包めば見た目や栄養価もアップ。
サニーレタスのようなものでも重ねて上に盛り付けていくだけでいつもと違った雰囲気が楽しめますよ。
色目を良くする
色目を良くするためには野菜料理が欠かせませんね。私は赤、黄色、緑を意識して献立を立てます。むづかしいことはありません。
赤…トマト、赤パプリカ、人参、ラディッシュ、梅、スイカ、いちごなど
黄色…黄パプリカ、コーン、かぼちゃ、卵、パイナップルなど
緑…ブロッコリー、レタス、インゲン、オクラ、ズッキーニ、キャベツなど
色目が何か物足らないという時は、生で食べれるものは切って添えるだけでもお料理が華やかになります。酵素も摂れますよね。
日本は四季があるので旬の野菜やフルーツを取り入れるだけでも食卓に並ぶものが変わってきますが、マレーシアはいつも夏なのでメニューがマンネリ化しがちになります。
なので、せめて盛り付けぐらいは変えて違うものを食べてる感覚を味わいたい!
お皿に空白を残す
お皿に主食や副菜を盛り付けていく時、それぞれがくっつかないように置く。
我が家にはきっとこれが欠けていたんだわ。全てのおかずとご飯がくっつき合ってるもの!
ご飯やおかずの間にスペースを空けることで、ビュッフェの大盛りスタイルから一気にレストランで注文したような仕上がりに早変わり。
だからスペースを確保するために高さを出して横に流れないようにするってことね。
でも、煮汁とかタレやソースがあるものは?
基本的には汁気が出てしまうようなものは小鉢に盛ってからプレートに載せますが、メインだったりするときは煮汁やソースにしっかりとろみをつけてからにします。そうすれば味が混ざり合うこともないし、お皿の空白部分もしっかり見えますね。
あとは、ご飯にブロックしてもらうのもいいでしょう。ご飯との間にスペースはできなくてもサラダやフルーツと対角線上に置けばドミグラスソースに浸ったフルーツを食べる心配をしなくていいです。
上にキメの何かを置く
ハーブを乗せてみるとか、季節感が出るような植物をチラッと置くだけでも「いつもと違う感」が漂ってきそう。
まとめ
主婦にとって食事のマンネリ化の悩みを抱えている人も多いのでは無いでしょうか?新しいメニューといっても毎日新メニューを卓上に載せるのも大変ですよね。
いつものメニューで違う雰囲気を味わうために盛り付けについてまとめてみました。「高さ、色目、空白」を意識するだけで家族の食欲がましてくれそうですね。
盛り付けは食事の中でもアートのように楽しめる部分。今回は、今日すぐにでも取り入れられるような方法でしたが、新しい食器やランチョンマット、新メニューまで取り入れれば脱マンネリですね。
ちなみに、マレーシアでは食事にバナナリーフを下に引くのでアジアン料理の雰囲気を出すのに活躍してくれます。
それでは、また次回。