こんにちは。愛花です。
先日一番下の息子が勉強中に鉛筆を削っていました。
息子「Our pencil sharpner is broken!」えーーーー!!
鉛筆削りが壊れた!?……ショック。゚( ゚இωஇ゚)゚。
それは日本から送ってもらった大事な大事な鉛筆削り。ソニックのラチェッタという筆箱に入るサイズのもの。他にも鉛筆削りはあるんだけど、このラチェッタは鉛筆を削った後の削れ具合が丁度いい。芯の削れ具合も2段階調節がついててトキトキにしたくない場合でも上手に削れる。普通鉛筆を削る時は一定方向に回すけど、これは右→左→右→左と交互にやっても削れる。
我が家の主人は大学時代専攻が美術だったこともあり、色鉛筆コレクションありなので鉛筆削りは大事な道具なのです!最近その大事なコレクションのひとつをやっと長男が使わせてもらえるようになって週に1回の「アートの日」に色鉛筆アートをしています。
ですが!!この大事な道具が壊れてしまって、早急になんとかしなければいけません。
日本の文具の素晴らしさ
それで、どこで探そうか迷っているんですが一番現実的なのは、文具売り場で探してみるということになると思うのですが、その前に下調べということでネットで見てみました。
そしたら、やっぱり日本はスゴい!!もはや日本の文具商品はファッションです。(笑)文具としての機能はもちろんですが、オフィスのデスクに置いた時のスタイリッシュが追求された洗練したフォルムとデザインになっているのです!(マレーシアではまだ文房具は子供が学校で使う物という位置づけが大きいので大人っぽいデザインはあまり見かけた事がありません。)
そしてまたアイデアもスゴい。小さくなった鉛筆同士を合体させて長い1本にできるかという「つなぐ鉛筆削り」だったり、「乾電池式コードレス鉛筆削り」、電動式の鉛筆削りでも「無駄削り防止付き」なんていうのがあって昔は電動式だとどこまでも削れて早く鉛筆がなくなっちゃうイメージだったけど今はそうじゃないんだ……なんて妙に感心してしまいました。
鉛筆削りの種類
さて、それを踏まえて我が家はどうするかを決めるのですが、仮に日本から送ってもらう場合。
電動はダメ……コンセントと電圧が違うから使えない。
携帯用……場所を取らないのは嬉しいけど、無くしやすい。
機能が良いなら考えものだが携帯しながら使う訳ではなく家用を探している。
手動式……電源を考える必要が無い。値段と大きさが手頃。
というわけで、手動式鉛筆削りに決定!
手動式鉛筆削り
では、手動式鉛筆削りでも、どれにしましょう?
デザインがシンプルな物が個人的には好きだけど、使うのは子供達がメインとなるので、使い勝手が良いものがいいな。日本から送ってもらうなら重くなくてかさばらない方が嬉しい。それにしても今回のように壊れてもらっては困る。
うーん……現在使っているソニックを調べてみたら、おぉ!手動式もあるではないか!
【かるハーフ】
・今までの半分の力でハンドルがらくらく回せる。
・ハンドルを回す時、手が本体に当たらないようデザインされている。
・鉛筆も差し込むだけで指をはさむ心配なし
・空回りすると鉛筆が削れた証し。
・色が2食カラーになっていて5種類から選べる。
・ダストケースにロックが付いていて、落としても安心。
・222gで1500円(定価税抜き価格)
そしてもうひとつ気になる鉛筆削りがある。それは……
【カール鉛筆削りエンゼル5プレミアム】
・メイドインジャパン
・デザインがシンプルで美しい
・鉛筆にキズがつかないようにホールド部分にゴムが使ってある
・耐久性にすぐれている
・削った後の仕上がりが美しい
・461gで2700円(定価税抜き価格)
結果発表
どっちも魅力的だが、カール鉛筆削りはレビューの数とその大半が高く評価しているというところで、値段も重さもソニックを上回るが、使ってみたいという気持ちにさせる。
最近はシャープペンを使う事も多いので鉛筆を使う時は鉛筆の良さと美しさを楽しみたいことからカール鉛筆削りに決定……現時点では。(笑)
日本の文具品は優れています。海外行く時はお気に入りのアイテムを持参しましょう。海外の方へのお土産にもいいと思います。デスクワークが楽しくなりそうですね。
それではまた次回。