こんにちは。愛花です。
今日はね中国正月で、日付が変わるとあちこちで花火やら爆竹が鳴り響いていました。
明日は主人の勤めている会社のお正月イベントとでもいいましょうか。
夜からあるので、渋滞覚悟で出かけてみようと思っています。
場所はペナンのガーニーパラゴン。
混むこと間違いなしですね。(笑)
さて、悩むのは……何着ていこうかしら?って事なんですけど
普段専業主婦で出かけることがあまり無いので
いざパーティという時に困ってしまいます。
ましてや主人の会社の方がみえる所となると、
その場に合った装いってものをしないと……。
日本だと、パーティといえば「黒」があれば無難といったところですが
やっぱり中国正月といえば「赤」なんですよねー。
赤いドレスのひとつは会社の方の結婚式に出席した時に着たし、
顔を合わせる方が同じなので、できれば違うものをチョイスしたいな。
ありました。そう言えば!
買ったのに、日の目を浴びることなくクローゼットに眠っていた「赤い服」。
それは……「バジュクバヤ」です。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
マレーシア衣装
バジュクラン
マレーシアの女性が一般的に着ているのは、「バジュクラン」と呼ばれるもので、上は膝丈くらい長さのある服と、下はロングスカートです。
身体のラインがあまりわからないゆったりしたデザインで、宗教上の理由で肌をあまり見せないように長袖です。
柄は色々で鮮やかな色の布もあります。
イスラム教の女性は髪も見せないようにヒジャブというスカーフも服と色をお揃いにしたりしてオシャレを楽しみます。
そして、ヒジャブを留めるピンもいろんなデザインがあって綺麗なんですよ。
バジュクバヤ
中国から渡ってきた女性(ニョニャ)がチャイナドレスとマレーの服をドッキングさせたようなデザインで、腰あたりがタイトな感じとなっているのがバジュクバヤです。
袖口と襟元の刺繍がとても美しくて、マネキン来ているのを見かけるとすぐ欲しくなってしまいます。
私が買ったのは、下はバティック(ろうけつ染め)柄の大判の布を腰に巻き付けるスタイルで、上はシースルーのゆったりしたデザインです。
落ち着きのある赤に袖口と襟元のゴージャスな金の刺繍が、着る人のパワーを上げてくれそうです。(笑)
久しく着ていなかったので、腰に巻き付ける大判の布の巻き方を忘れてしまいました。調べないといけませんね。汗
ヒジャブ
頭に巻き付けるスカーフなんですが、これもいろいろあって「ヘアースタイル気にしなくていいのは楽ね。」と思う半面、「自分の持っている服といつも合わせてつけるならそれなりに種類も要るわね。」なんて思ったりするわけです。
これも、巻き方によって雰囲気が変わりますし、器用にもスカーフでお花を作ってあるのも見かけたことがあります。
バランスを良く見せるために頭の上の方にボリューム感を持たせるための被り物もあって、その上からヒジャブを巻けばまるで布の中の髪を結っているかのように見えるんですよ。
あとは、スポッと被れば出来上がりなんてお手軽なデザインも用意されていて、私も髪がボサボサの時はお世話になりたいくらいです。(笑)
明日はイベント、オシャレして楽しんできます。
それではまた次回。