こんにちは、愛花です。
今回は手作り簡単クリスマスカードです。
今回は6種類のカードの作り方を紹介します。
どれもシンプルですが可愛くてお子さんと一緒に楽しく作れるものばかりです。お友達やパパさん、おじいちゃんおばあちゃんにあげても喜ばれそうです。100均で手に入りそうなものや、家にあるものを使いながら作れるようにしてみました。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
あると便利な道具や材料
台紙となる紙…今回のカードは厚めの色紙を使用しています。地に模様が入っていてちょっと良い紙使っているな、という印象を与えれた方がカードの仕上がり度がグンとアップしますよ。クリスマスカラーの赤、緑、白、黒はマストです。
リボン…リボンの代わりにマスキングテープでも良いです。太さや色が違うと雰囲気にメリハリがついて素敵になります。
折り紙や色紙…たくさんは要らないけど、少しあると大変便利。スノーマンの鼻や、サンタのベルトバックルなど。
飾り小物…これは家にあるボタンや、毛糸、布、モール、スパンコール、ビーズ、シールなどを使って、クリスマスツリーを飾り付けるような気持ちで楽しんでつけて下さいね。
ハサミ、定規、ペン、鉛筆、デザインナイフ、ボンド、爪楊枝(細かいものにボンドを付ける時使用)など。
簡単可愛いクリスマスカードの作り方
サンタカード
一番簡単なのにインパクトがあって、可愛いです。
赤い台紙を二つ折りにして、その幅に合わせて黒の色紙を切ります。シルバーの折り紙で黒色紙の縦幅と同じ長さのバックルを作ります。中をくり抜く時は、100均などで売っているデザインナイフがあると便利です。
厚紙を半分に折る時は、定規を使ってデザインナイフで紙が切れない程度に軽く(浅く)切れ目の線を入れると折れ目がキレイになりますよ。
オーナメントカード
これも実に簡単でとても可愛いんですよ。今回使ったのは木でできたボタンを使いましたが、ボタンやポンポンでも素敵にできます。
台紙はサンタカードの時と同じものを使いましたが、横にして縦横2㎝ずつ小さくした緑の紙と、さらに2㎝小さくした白の長方形を角度を付けて貼ってみました。マスキングテープで写真を貼るみたいに角に付けるとポップな雰囲気になると思います。
オーナメントくり抜きカード
カードの紙をくり抜いておいて、お好きなデザインを裏に貼って前から見せる仕組みです。
このデザインなら小さいお子さんでも別紙に塗り絵や切り絵をしてもらっておいて、それを貼るだけであらら不思議ちゃんとしたカードになっちゃいます。
今回はリボンを使いましたが、別のアレンジではここから家族全員の似顔絵や顔写真を載せるのも面白いアイデアです。
くり抜く形は丸じゃなくても星でもハートでも良いです。台紙にシワを寄せずに切るためにはデザインナイフを使われた方が良いので、お子さんが小さい場合はお母さんがやってあげて下さい。
ちなみに私はここでくり抜いた白い円を使って、後ほど紹介するスノーマンを作ったので再利用されたい場合は慎重にくり抜いてくださいね。
台紙より数ミリ狭い横幅で紙を切ったら、リボンを隙間なくボンドで貼り付けます。それを台紙の内側から貼って出来上がりです。穴の大きさにもよりますがリボンの幅が太いと、見える色数が少なくなります。
クリスマスツリージグザグ折り
半円の紙をジグザグに折っていくと出来上がるクリスマスツリーです。
両面が出るので、両面に色が付いた色紙を使っても良いですね。
私が今回使ったのは100均で買った、赤と金の両面使いが出来る包装紙です。和紙仕上げな感じですが、色の組み合わせに魅かれて買ってしまいました。大きさを気にすることなく使えます。笑
円を描く時の大きさの目安は、作るクリスマスツリーの高さが「円の3分の2」になると思えば良いですよ。例えば、10㎝の高さのツリーが作りたい場合は直径15㎝の円を作ってください。円を作ったら半分に切って半円2枚にして下さい。1枚の円で2枚のクリスマスツリーが出来ます。
半円の直線部分(円の直径)の3分の2を頂点として、ジグザグに折っていってください。幅はお好きな幅で決めて下さいね。
ボンドで止めていくとビラビラしにくくなりますが、ボンドを付ける所を間違わないように確認しながら付けて下さい。出来たら台紙に貼り付けて出来上がりですが、ツリーにデコレーションしても良いです。
スノーマンカード
スノーマンカードは、白が引き立つように台紙を暗めの色を選びました。雪の結晶の様な形のスパンコールがあったのでそれも使いましたが、シルバーの折り紙で丸く切ってもキラキラして素敵だと思います。
ちなみに、日本で雪だるまは2段なんですけどアメリカでは3段が主流です。ちょっとしたことですが、アメリカのカードっぽくなる秘訣です。
顔って、スノーマンみたいなシンプルな顔でも位置がちょっとズレるだけでだいぶ表情が変わるので、お子さんと作る時はボンドで付ける前にリハーサルをよくしておいて薄く鉛筆で印付けた方が確実です。
マフラーはリボンを使って作りましたが赤い毛糸やフエルトで代用しても良さそうです。ここだけ布があるとぬくもり感が出ます。
出来上がりです。
クリスマスツリーリボン
幅5ミリの細目リボンを使ってクリスマスツリーを作りました。
「デコレーションはお好きなように!」って感じなので、リボンベースまで作ってあれば、デコレーション材料を用意しておいてお子さんに自由に貼り付けてもらうようにしておけば小さい子でも楽しめるはずです。
今回の飾りはカラーボタンとリボンで、ツリーのトップは木のボタンです。
台紙と別で2㎝縦横共に小さくした厚紙を用意します。鉛筆でお好きな三角形を描いて所々にデザインナイフで切れ目を入れておきます。リボン刺しゅう用の針を使ってリボンを切れ目の中に通していきます。
でも最後の一段になってリボンが足らなくなってしまいました。涙 なので、リボンを切ってボンドで貼ったのですがこの方が簡単でした。爆 リボンの端がほつれないようにライターで少し処理した方が良いですね。仕上がり感はリボンがピタッとしているか、多少フワッとしているかは違います。
リボンの他に毛糸で作るのも可愛い感じになりますね。
まとめ
・紙はペラペラよりも少し厚めで良質の方が仕上がり感がアップする。
・くり抜いたりするときはデザインナイフを使用する。(間に何か挟んで下の紙を一緒に切らないように注意)
・デコレーション素材はいろいろ用意して、お子さんとクリスマスツリーを飾る気持ちで楽しむ。
クリスマスカード手作り!飛び出すジャンボジンジャーガール作り方
お子さんと楽しくクリスマスカードを作って、みんなを喜ばせてあげて下さいね。
それではまた次回。