こんにちは。愛花です。
「チャンスの神様は前髪しかない」って聞いたことありますか?
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チャンス到来は一瞬の出来事
最近すごい実感するんですよね〜この言葉。
チャンスが目の前に来た瞬間に掴まないと、後で……とタイミングをずらすとチャンスを逃してしまう。
そういうチャンスって、「えー、いっ今ですか?」っていうまだこっちの準備が整っていない時でもやってきたりする。
例えば、マレーシアは雨が降りやすい。さっきまで晴れていたと思っても、どこからか黒い雲が現れてあっという間にザーザー降りなんてことも珍しくない。
ランチが終わって、晩御飯の準備やらあれこれやっている間に
三男「外行く!」
私「もうちょっとでひと段落するから、もうちょっとだけ待ってて。」
なんて作業している間に外を見れば怪しい雲が……。急いで外に出ても時既に遅し。誘ってもらった時に行くんだったと何度後悔したことか。
チャンスの神様の声は小さい
きっと気が付いていないだけで、こんなような神様からのチャンスのお誘いは1日に何度も起こっていることだろう。
なんとかして気づけないものかな。もっと。
耳をかっぽじってみても、上の方から声が聞こえてくる訳でもないし、まさかホントに前髪だけの白い服着た神様らしき人が目の前に立ったとしても、「うん、この人は間違いなく神様だ!」とか思えないだろうし。
でも「心の声を聞く」人はチャンスの到来をモノにする事が多いように思う。
小さくて、一瞬なのでついつい無視しがちになってしまうチャンスの神様の声。でもチャンスの到来をモノにする人は、そんな声を無視しない。
いつもはあっちの道を通るけど何故か今日はこっちの道を選んだ方がいい気がして、そうしてみたら大渋滞をまぬがれたとか、
頭に誰かがふっと浮かんで気のせいだと思ったけど、電話してみたら仕事の話をもらえたなど。
成功と失敗の小さな分かれ道
小さな心の声が聞こえた時、
「気のせいだ」
「ちょっとやってみよう」
これが最初の分岐点だなって思うんですよね。
この時点の違いってあんまり大したことなくて、それで?程度なんですが、この心の声を聞く練習を積み重ねていくと最終的にスゴイ違いが発生する。
以前、オプラ・ウィンフリーがインタビューで
「チャンスは準備してる人の所に来るのよ!」
って言ってるの聞いたことがあるんですけど、もしかして「ちょっとまだ無理」なんて思ってるのは今までの自分だけで、本当はそのチャンスを活かせるだけの何かがもう揃ってるのかもしれませんね。
自分が気がつていないだけで。
それで、そのチャンスに備えて準備した人は結果を出せるだろうし、途中で普段の思考に戻っちゃう人はチャンスを活かしきれずに期待した結果と違っちゃったって事になるんでしょうね。
チャンスの神様が来た時、準備出来てようが出来てなかろうが「今だ!」と思って前髪をつかむんだけど、その一瞬の考える時間もないくらいの決断した時の自分を信じ続ける。
あの時確かに「今だ」って感じたんだから、間違いない。
そうやって自分を励まして自分で自分を信じる事が、前へ進む一歩になるのかなと思う今日この頃です。
それではまた次回。