こんにちは。愛花です。
今日コーヒーを飲みに行って、目に留まったボードがありました。
そこには「If you don’t imagine, nothing will happen.」と書いてありました。
「想像しなければ、何も起こらない。」
そうだったな。自分の頭の中に想像も出来ていないならそんな姿になれる訳はない。
すべては自分の頭で考えたことからスタートするんだな。
毎日いろんな事考えてるな。良いことも、そうじゃないことも。
頭の中を良いことばっかりにしたいな。
そしたら良いことばっかり起こるはず。
良いこと3回考えて、そうじゃないこと2回考えたら3步進んで2步下がるみたいでもったいないですよね。
そういう事わかっているはずなのに、気がつくと有り得もしないような怖い想像している自分に気がつく時があります。
例えば、誰かに攻撃されるんじゃないかとか
今までの記憶がなくなるんじゃないかとか……
そんな事にエネルギーつぎ込むヒマがあるなら
「意識して楽しい事を考えなくちゃ!」
とカツを入れるばかりです。でも、自分が心配や不安、怒りを感じた時こう思うようにしています。
「これは合図なんだ。間違った考え方してるって教えてくれてるだけ。このネガティブな分だけ本当は自分はハッピーになりたいっていう意味だな。」
こうやって考えると、ネガティブな感情がただのお知らせ機能って言うだけの意味になれるんです。
悪い感情って誰でもあると思うけどそれを責めるのはもっと結果を悪くしてしまいます。エネルギーをそれだけそこに注ぎ込むから。まるで悪いヤツに栄養をやっているみたいなものです。
だから私はネガティブな感情が生まれた時、その気持ちが強ければ強い程、念仏みたいに「これはただの知らせ。これはただの知らせ…」と思うようにしています。
そして少し落ち着いてきたらその次は、
「私はこの間違った方向に行っている知らせにちゃんと気づけた。エラい。」
とそこでその事について考えるのを止めるよう心がけます。
そうは言っても、何度もよみがえってきますよ。でもブロックしちゃうんです。そうしないと自分が魔のスパイラルにハマるのがわかっているからです。
次の打開策を見つけたい時も、自分の気分が良くなるまで待ちます。
自分がネガティブな時に発する言動、決めた事はすべて上手くいきません。
だから、いい気分でいるってことが本当に大事なんです。
それから、自分は気分が良くても周りの人はそうじゃない時ってあるじゃないですか。
そういう時も心で「これは私の問題じゃない。」ってブロックします。
冷たいですか?(笑)
でもですね、例えばグチをよく言う人の話を本気で聞くと自分もその嫌な体験一緒にしちゃう事になると思うんですよね。それで自分もグチっぽくなって、自分も大事な周りの人にグチるようになるんですよ。
これって大変な事だと思いませんか!?
だから話は聞いても、自分と距離を置くようにしています。いわゆる「他人事」として受け止めるようにしています。
だって、自分の幸せを自分が守らなくて誰が守ってくれるんですか!
子供が怒ったり泣いて訴えてきたりする時は最もいいトレーニングです。
ゴールは「この子に少しでも気分良くなってもらうこと」。だからと言って子供の言いなりになる訳じゃないですよ。
私が「いい気分」の状態を保てないなら、この子がいい気分になるわけない
って心構えで話を聞くようにしています。そうすると、発言の視点が違うのでダメだし状態から逃れられます。(笑)
この対応で子供がいつも「わかったー。気分良くなった♪」なんて調子の良い具合にいってくれるわけでもないですがそれでもいいと思っています。
自分の気持ちをコントロール出来るのは自分だけ。
自分の子供にはもちろんハッピーでいて欲しいですが私は子供の気持ちをコントロールできません。
出来ることは、「自分をハッピーに保つこと」。
自分の考えた事が物事のスタートです。ハッピーな出来事が欲しいなら、ハッピーな自分を保とう!大丈夫。すべて上手くいっている。
それでは、また次回。