こんにちは。愛花です。
今回は豊田おいでん祭りの花火大会です。
花火師が選ぶオススメ花火大会の6位を3年連続で受賞しています。
おいでん祭りの手筒花火は地元の人のオススメで、他にもナイアガラやミュージック花火など見どころ満載な花火大会なんです!
13000発の花火大会に全国から36万人も集まるので、当日は人・人・人!
もちろん大混雑です。
それは仕方ない事なんですけど、ちょっとでも混雑が少ない時間や場所を選びたいところですよね。人混みは極力避けたいんだけど、やっぱり花火は見てみたい!
という事で、電車で来る場合のなるべく混まない時間帯や最前列ではなく少し離れるけど花火は見える穴場スポットを紹介します。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
おいでん祭り花火大会で混雑を少しでも回避するには?
おいでん祭り花火大会基本情報
日程:2017年7月30日(日曜日)
時間:19:10~21:00
場所:豊田市白浜町 矢作川河畔 白浜公園
連絡先:豊田おいでん祭り実行委員会 0565-34-6642
時間と場所はズラす
混雑回避のポイントはやはり時間「早目」が鉄則と言えるでしょう。
花火のスタート時間が19:10からなので、できれば15:00、遅くとも 16:00には到着しておくといいですよ。
花火の激戦区の場所取りといったら前日からでかなりの気合が必要ですので、混雑を回避するにはベストスポットから離れるのが確実です。とは言っても、この時ばかりは全国から人が押し寄せるので少し離れた所でも場所は取れません。
少しくらいは離れてもいいから当日午後から来て場所取りしながら混雑少なめで花火を楽しみたいという方は「時間早目で穴場スポットを確保」しておくのがいいですよ。
そして帰りなんですが、最後のフィナーレを見たいがために最後まで会場近くまでいると、終わってから一斉に混んでしまうのでフィナーレを見逃さずに帰りの電車にいち早く乗る裏ワザを紹介しますね。
会場に一番近い駅が豊田市駅になるんですが、次の駅の梅坪駅もそうですが駅のホームにフィナーレ前に行ってしまうんです。
行くとわかりますが、駅のホームが少し高くなっているので距離は離れることと位置によっては建物で見れないので、電車を降りた時にチェックしておくといいですね。
梅坪駅の方がホームから見やすいと思います。ホームでフィナーレを見届けてから、電車にすぐ乗れるので箱詰めラッシュを回避できます。
乗車駅もズラす
花火を見る場所もそうですが、帰りの電車に乗る駅もズラすと混雑がだいぶ違います。
豊田市駅を利用される方が多いと思いますが、帰りの駅は伏見経由の方は梅坪駅までか、知立経由の方は上挙母(うわごろも)駅まで歩いて乗車駅をズラすといいですね。
車で来る人も周辺に駐車しておいて豊田市駅まで電車という方も多いので、込み合っていても降りる人も多いので、少しの間ガマンです。
おいでん祭り花火大会の名古屋駅から電車での行き方と時間は?
県外からもたくさんの方が花火を見に来るので、名古屋からの行き方を紹介しますね。
電車の場合、2通りの行き方があります。
名鉄線を利用する行き方
名鉄名古屋駅(豊橋方面)→ 知立(三河線の猿投行)→ 豊田市駅
名古屋から知立(ちりゅう)までは特急や急行に乗ることをオススメしますが、乗り換えで知立から豊田市までは各駅停車しかないです。
時間は特急に乗れた場合、約1時間です。(790円)←2017年5月時点の運賃
2017年の時刻表で調べてみると、豊田市駅に16:00到着するためには
15:03発名鉄名古屋本線特急豊橋行き→3駅→15:23着知立で乗り換え
→15:35発→7駅→15:59着豊田市駅です。
地下鉄を利用する行き方
地下鉄名古屋(東山線藤が丘行き)→ 伏見(鶴舞線豊田行き)→ 豊田市駅
名古屋駅から出発する時は地下鉄なんですけど途中から地上になりますので、安心して下さいね。
こちらも1時間弱ですので変わりませんね。(760円)→2017年5月時点の運賃
御器所(ごきそ)駅で桜通線に乗り換えて名古屋駅まで行けるルートもありますが、伏見で乗り換えた方がエスカレーターを降りた後の歩く距離が短いので、花火大会で歩き疲れているなら伏見で乗り換える方をオススメします。
こちらのルートで新豊田駅に16:00に到着するには
15:04発地下鉄名古屋駅(東山線藤が丘行き)→15:07着伏見で乗り換え→15:13発→15:59着新豊田駅です。
どちらのルートにしても1時間はみておくことと、もちろん遅くなればなる程混み合う事が予想されますので、時間に余裕のある方は早めに豊田まで出ておいて時間をつぶす方が得策です。
ちなみに愛知環状鉄道線で新豊田駅にみえる場合は瀬戸や岐阜方面からの方には便利です。
そして帰りの電車ですが豊田市発の終電は
伏見経由→23:26→00:26名古屋着
知立経由→23:07→00:13名古屋着
となっておりますので、飲み過ぎてこの時間に間に合わなかったりすると泊まるにしてもホテルはいっぱい泊まれずタクシーになってしまうかもしれませんので気を付けて下さいね。
それから電車の切符は帰りの分もあらかじめ買っておきましょう。Suicaの方はチャージをお忘れなく!
おいでん祭り花火大会の穴場スポットで混雑を避ける
協賛席の近くに白浜公園があるのですが、ここは地元の人でも場所を取るのが難しいくらい激戦区ですし、かなり混みますので潔くあきらめて下さい。
八幡公園
八幡(はちまん)公園は白浜公演の近くにある割には人が若干少なくて穴場です。当日早くから行けるのであれば押さえたい場所ですね。穴場スポットの中でもかなり花火大会に近い場所です。
桜城址公園
桜城址(さくらじょうし)公園は豊田市駅と会場の間にあって、豊田信用金庫本店のすぐ近くです。トイレもあるのがポイント高いですが、終わってから駅に少しでも近いというのはありがたいですね。
矢作緑地川端公園
穴場スポットの中でも人気があるのが矢作緑地川端公園です。豊田市駅に近い程混雑しますが、この矢作緑地川端公園は1駅離れた梅坪駅に近いのでオススメです。
気を付けたいポイントは、梅坪駅から鶴舞や伏見方面の電車に乗る場合は先に豊田市で人を乗せるので、梅坪駅では既に電車が満員という事が予想されます。なので、花火大会が終わる時間くらいには駅に着いているのが理想的ですね。
ひもり公園
最後のオススメ穴場スポットはひもり公園です。ここは愛知環状鉄道線の新豊田駅の近くですが、駅から会場と反対に位置しているので人混みが少ないです。ゆったり楽しみたい人にオススメ。
この公園は木が多かったりするので、場所を決める際に花火が良く見えそうか空を確認して下さい。プールの近くがよく見えますよ。
まとめ
混雑回避のポイントは早目で穴場スポットを確保です。
電車は名古屋駅から1時間は見ておくこと。帰りのラッシュに巻き込まれたくないならフィナーレ前に駅のホームにいること。
もしくはラッシュが終わるまで待って終電に間に合うように乗ること。
帰りの乗車券はあらかじめ買っておくこと。
キレイな花火は見たいけど、あのゾッとする混雑はほんとに花火大会の見たさを上回るものがありますよね。
花火大会が終わった後に「あんな混雑は二度と行きたくない」なんてことにならないように、混雑回避のテクニックを利用して楽しんでくださいね。
それではまた次回。