こんにちは。愛花です。
最近混乱してる事があるんです。
それは、「朝食」についてなんですけど、しっかり食べた方がいいっていう意見もあれば、控え目か抜きでもいいっていう意見もあって、どっちなの?と思ってしまうわけです。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
朝食しっかり派
・便秘解消……腸の動きを活発にし排泄を促す。
・代謝を上げる……朝食摂取によって身体が余分に栄養を貯蓄するのを防ぐ。
・仕事や勉強の集中力が上がる……脳のエネルギーとなるブドウ糖が送られるため。
・イライラ防止……空腹によるイライラを回避できる。
・栄養が摂れる……1日に必要な栄養素を摂る可能性が高い。
朝食控え目・抜き派
・朝食を抜くことによって腸を休ませる……消化は時間がかかるため、朝食を抜くことで消化不良をなくす。
・身体が軽くなり、頭が冴える……消化にエネルギーを使われないためパフォーマンスが上がる。
・慢性的な疲れが取れる 消化不良を防ぐことにより病気や肥満体調不良が改善する
結局は
それぞれの主なメリットをあげてみたんですが、でも結局個人の状態が違うので「どちらが正しい」と言い切れないな、というのが私の意見です。
例えば我が家のケースでいくと、
主人 身長193センチ、ジム好き、筋肉系、仕事はデスクワーク、アメリカ人
私 身長156センチ、あまり運動しない、主婦、小柄、和食好き
長男 身長180センチ、食べ盛り、定期的に運動、鼻炎あり
次男 身長156センチ、最近食べる量が増えてきた、運動苦手
三男 身長130センチ、スナック好き、出されたものは食べる
というメンバー構成なので、私以外は朝食抜きや控えめになると昼食前にお腹が空きすぎてしまいます。一説ではお腹が空いた状態を作ることを重要視しているものもあるが、我が家では今のところ現実的な考えではないですね。
しかもよく考えるとこれだけ個人差があるのにみんなが同じものを同じだけ食べるなんて、不自然ですよね。笑
主人はお腹が空き過ぎると頭痛になることが多いですし、息子3人も育ち盛りですから、できることとすれば「朝食の内容を見直す」というのが良さそうです。
「個人の健康法」を見つける鍵
その日の体調や、個人の好み(朝からがっつり食べたいか、少しの方が調子がいいかなど)、我が家の場合だと人種の違いだってあります。主人に朝から米を出したらびっくりされると思います。
年と共に体調や欲しがる食材の変化、病気の有無によっても、朝食を含めた食事の変化があると思うので、「自分のコンディションを知っておく」ことが大事ですね。
食べないことへの我慢はストレスにもなるので、量を程々に、食べる時は「最大限に楽しんで食べる」気持ちが大切です。
身体の声に耳を傾けて、野菜が食べたいのか、たんぱく質を必要としているのか、消化の良いものを身体が欲しているのか、何も要らないのか、普段から自分に向き合う気持ちが健康を保つ習慣を作っていくのではないでしょうか?
「一貫して続けるからこそ、いい結果が出る」という考えの方はそれを続けていい気分を保った方がいいですし、「変化に応じて変えていく」方が自然だと思うならそれに従うべきだと思います。
長寿の方の健康法を研究しても、それが自分に合うか合わないかは別の話ですし、「これだ!」という直感に従うことの方が案外自分に合った健康法が見つかると思いますよ。
そしてその後の身体の声を聞く、を繰り返す。
それが個人の健康法を見つけていく鍵だと思います。
それでは、また次回。