こんにちは。愛花です。
皆さんって歯を磨く時、一緒に舌も磨きますか?
私は朝起きた時口の中が気持ち悪いので口臭予防のためにも歯ブラシで軽くこする程度ですが、実は舌磨きが苦手で全然奥の方まで磨いてないのに「ゴエッ」ってなります。
歯を磨けば口の中はスッキリするけど、舌に付いた白いカス(舌苔)みたいなのがとてつもなくクサイのでやっぱり舌磨きもしたい。
ということで、舌磨きのコツと口臭予防をまとめてみます。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
「ゴエッ」となりにくい舌磨きのコツ
舌のサイドから攻める
舌を歯磨きのついでに磨く時、勢いよく舌の真ん中をゴシゴシすると「ゴエッ」となりやすいので、舌のサイドの方から磨いていくともう少し奥まで磨けます。
舌の両サイドがキレイになるだけでも随分違いますよ。そして少しづつ舌磨きに慣れていきましょう。
専用舌磨きのブラシを使う
歯ブラシだと刺激が強すぎて舌を傷めてしまうし、磨き過ぎも逆に舌苔を増やす原因になって良くないので専用の舌磨きブラシを使うといいですね。
ブラシ状になっているものから、ヘラのようになっているものまであって、自分の舌と相談しながら使い心地の良いものを探すといいでしょう。
うっすらと舌苔が残る程度の仕上がりになり、舌を傷つけないものが選ぶポイントです。
息を止める
それでも口の奥の方に付いた舌苔を取ろうと少しでも奥に入れると「ゴエッ」となってしまう私ですが、息を止めると多少違いますよ。
舌をべーっと前に出しておいて息を止める。素早く軽く少しだけ。
日常の事なので嫌になって続けられなくなるより、続けられる程度で取り入れて習慣にした方がいいと思います。
舌に力を入れる
これも息を止めると自然に少し力が入ると思いますが、普通にやるより「ゴエッ」ときません。
大事なポイントは、舌に力を入れるからと言って磨く方にも力を入れないこと。あくまでも磨くのはソフトに行いましょう。舌はとてもデリケートな部分なので大事に扱ってあげましょう。
食品で口臭予防
私が舌磨きする目的は口臭予防なんですが、舌磨きをあまりしなくても口臭予防できないかと考えた時、やっぱり口に入るもの(食べ物)に気をつけることと家にある物で口臭予防する方法を発見しました。
水を飲む
食事が終わった後、水を飲むだけでも口臭予防できます。
歯と歯の間に詰まった食べ物が時間が経つとニオイの原因となりますが、それを水を飲む事で取り除く事によって口臭対策になりますね。
水は1日約2ℓ飲むといいので、それだけの量摂ろうとすると食後に飲むのは習慣となっていて当たり前という感じです。
お茶や紅茶の含まれるポリフェノールが細菌の増殖を抑える働きがあるので、水の代わりに飲んでもいいです。
アップルサイダービネガー
大さじ1杯のアップルサイダービネガーと100ccのお水を混ぜて食後にウガイする事で口臭対策できるだけでなく、食事の前後に飲めば消化に役立ちダイエット効果や腸内環境を整えてくれます。
ココナッツオイルでプリング
殺菌作用もあるココナッツオイル大さじ1杯弱を口に入れたままクチュクチュしながら15分。
口内の細菌や毒素が取れて、クチュクチュしている間に顔の筋肉のトレーニングにもなり肌もキレイになるらしいですよ。いいことずくめですね。最後は飲み込まないよう気を付けて下さい。
朝一番でやればあの嫌なニオイが取れて、歯周病予防にもなり歯もキレイになって、歯を磨くより良さそうですね。
歯磨き粉も体に良くない物質が入っている物も多いので、自然な物でいろんな効果が期待できるココナッツオイルは上手に利用したいですね。オーガニックのバージンココナッツオイル一家に一本です。
ニオイの強いものへの口臭ケア
ニンニクやタバコなどのニオイが強いものはガムや口臭用サプリなどを利用して口臭ケアをする方法もありますが、普段から出来ることといえば食事にフルーツや生野菜を取り入れるというものがオススメです。
柑橘類には唾液を出す作用があるのでレモンを食事に添えたり、キウイやパイナップルに含まれる酵素が舌苔を分解してくれるので食後のデザートで食べるのも簡単に取り入れる事が出来ます。
山芋やサツマイモには口臭予防効果のあるポリフェノールが含まれています。口臭ケアだけでなく食物繊維が豊富で便秘解消にもなり、他の効果が期待できるのも嬉しいですよね。
最後に
アメリカ人は歯や口臭をとても気にします。私もアメリカ人の主人と結婚していなかったら、40過ぎてから歯科矯正したり「ゴエッ」ってなりながらも舌磨きしてなかったと思います。
でも病気の原因にも繋がる口内のケアは確かにとても大切です。健康を考えてというのもありますが、口臭ケアは相手へのマナーでもあります。
今後も気を付けていきたいですね。
それではまた次回。