こんにちは、愛花です。
今回は正月に彼の家へ挨拶に時のポイントです。
彼の家へ行くなんて、なんか緊張しちゃう!という方も多いと思いますが、ここでは好印象を持たれるためのポイントを紹介したいと思います。
今まで何度も行かれたことがある方も、お正月という節目にちょっと上手く振舞うとポイントが上がりますよ。
彼との将来を考えているなら外せないポイントですので、参考にしてみて下さい。
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お正月に彼氏の家へ挨拶の際好印象を与えるポイント
私も結婚前に元彼の家へ行った時は、それはそれは緊張して「何も言わない、何もしないダメダメちゃん」でした。そんな緊張すること間違いマシの、でも肝心なところでしてしまった私の失敗を元に「もっとこうすればよかった」をまとめてみました。
今回初めて彼のご家族に会うという場合は第一印象がとても大切ですので、ここでは好印象を与えるためのポイントをあげておきます。
・礼儀正しく挨拶は忘れずに
これは彼の家へ行く時だけの事ではありませんが、息子の彼女がどんな人なのか相手のご両親も気にする所ですので、まずは最初の挨拶をきちんとすると好スタートになります。
お正月ですから新年の挨拶は勿論ですが、初めてお目にかかる場合は
「あけましておめでとうございます。初めまして。○○と申します。今日はお招きいただいてありがとうございます。」
などど、挨拶が出来ると相手のご家族からもきちんとした印象を持たれると思いますよ。
一緒に食事をしたり、お茶を出して頂いた時も
「いただきます。」
「ごちそうさまでした。」
「ありがとうございます。」
などの基本の言い回しの他に
「お茶碗が素敵ですね。」
「お茶(お菓子)が美味しいです。」
とか、相手が言われたら喜んでくれそうなポイントを見つけて一言添えれるとさらに良いですね。
相手のご家族も何かしてもらう事をそこまで期待していないとは思いますが、手伝えそうなタイミングがあれば「何か手伝いましょうか?」と一言声をかければ、気が利く人だなと思ってもらえますよ。
・笑顔を忘れずに
意味もなくニタニタ笑っていては変な人だと思われてしまいますが、自分の名前を呼んでもらった時にニッコリ笑顔で返事をすると明るい印象になります。緊張でひきつった笑顔にならないようにリラックスを心がけましょう。
・「さん」付けする
普段のデートの時などは何と呼び合っていても構いませんが、相手のご家族の前で彼の名前を言う時は「○○さん」とさん付けしましょう。
いくら雰囲気が和んでいたとしていても、普段の呼び方で言って「馴れ馴れしい人」と思われては残念です。その場で何も言わなくても後から言われることもありますので親しき中にも礼儀ありの精神で気を許し過ぎないように気を付けて下さい。
結婚を前提に付き合っている場合なら特に相手のご両親やご家族とうまくやっていきたいものです。できる自分を見せようと肩ひじ張ったり無理しても後で自分が困るだけなので、謙虚に振舞いつつ仲良くやっていきたいという気持ちを行動で示すようにすれば相手のご両親にも安心してもらえるでしょう。
・服装で好感度アップ
第一印象は見た目で9割決まると言われますので、新年のあいさつと初めて彼の家へ訪問するわけですから、きちんとした印象を与える服装を選ぶようにして下さい。
奇抜な色使いや丈の短いスカート、目のやり場に困るような服装は避けておくのが無難です。カジュアル過ぎるのもその家庭によっては好印象を持たれない場合もあるし、逆にキメ過ぎて浮いてしまう家庭もあるので、そういう事を気にする家庭かどうかもあらかじめ彼に聞いておくと良いですね。
・喜ばれる手土産
お正月ともなると年賀の挨拶として手土産を配ったりしますが、のしを付けて渡してもいいですがまだ付き合っている段階なら深く気にしなくても良いです。手ぶらで行くのもなんですから、気持ちとしてお菓子などを持っていきましょう。
お正月の挨拶に適した服装はどんなの?
・程よいキチンと感を目指す
先ほど第一印象は見た目で9割決まると書きましたが、清潔感のあるワンピースやコーディネートを心がけましょう。
お正月も家庭によって過ごし方がまちまちで、のんびり過ごす家だと服装に気合の入りすぎたお客さんが来るとかえって気づかいさせてしまう事もあるので、この辺りも彼に様子を聞いておきましょう。
逆に親戚の方も来るような過ごし方をする家庭なら、相手の親族に合うわけですからカジュアル過ぎない上品な印象を与える服選びが必要です。
他の来客があることが分かっているなら、彼のお母さんも忙しいでしょうから念のためにエプロンを持参していけば「手伝う気持ちがある」ことを伝えることが出来ます。
・コートのマナー
コートを着ている場合はマナーとしては玄関に入る前に脱ぎましょう。脱いだら外側を内側にするようにして下さいね。これは、家の中を汚しませんという意味もありますが、自分のコートも何かの拍子に汚れてしまった場合外側を守ることが出来ますよね。
・控えめネイル
ネイルをしている方も多いと思いますが、指先って他の人から結構チェックされているものです。派手な色やデザインは避けて長さも長すぎないように気を付けましょう。
服装が整った印象でも、ネイルが派手だとけばけばしい感じになりやすいですので、薄めの色かクリアーの方が無難です。デザインもなしでプレーンでナチュラルがおススメです。長さも手のひら側から見て爪が見えるか見えないかぐらいの長さに留めておきましょう。
・ブーツは避ける
ブーツを避けたい理由は、玄関での時間です。脱いだり履いたりするのに時間がかかりやすいブーツは玄関での時間を長くさせてしまいスマートと言えません。
玄関はだいたい寒い場合が多いですので、お見送りにご家族が来てくれたりすることを考えるとそこでの時間は短めに済ませたいものです。しかも、ブーツを脱ぎ履きしている格好はお世辞にも素敵と言えません。足首位の短めならそういうことも無いかもしれませんが、サッと脱ぎ履きできるタイプの方がおススメです。
正月の挨拶に喜ばれる手土産は?
お正月の挨拶で喜ばれるものとしては、食べ物や飲み物が一般的に喜ばれます。
・常温保存できるもの
家庭によって好みもあるかと思いますが、みんなで食べられる物がおススメです。
お正月時は冷蔵庫もパンパンである確率が高いので、冷蔵庫に入れないといけないような物だと保管場所を確保するのに大変かもしれないので常温保存できるタイプの方が良いでしょう。
・好みや食事制限の配慮
お菓子は一般的で来客の多い時期にあると便利ですのでおススメですが、中には甘いものがあまり好きでないとか、病気の関係で控えている家族がいる場合は選ぶものを気を付けた方が良いです。
・お正月らしいデザイン
そういった場合は甘くない煎餅だったり、お酒のおつまみになりそうな物や食事の時に簡単に出せるものなら喜ばれます。晩酌をされる家ならお酒も縁起が良いですね。お正月らしいデザインのお菓子や縁起の良さそうなお菓子をお取り寄せしても喜ばれます。
・地元の名産物
もしくは、自分の地元の名産物や特産品なら話のネタにもなるのでおススメです。彼との家が近い場合は地元で人気のあるお店の物でもいいですし、何がいいかわからない場合は自分の親にアドバイスをもらうと年代が近いのでいいアイデアをもらえるかもしれません。
・渡すタイミング
渡すタイミングですが、玄関でいきなり渡すのではなく家に入って挨拶が済んでからの方が良いですよ。緊張して何を話していいかわからなかったり、間を持たす材料として手土産の説明や選んだ理由を話すのも良いですね。金額の相場は3千円前後ですが気持ちですので高価過ぎず5千円以内の物で選びましょう。
まとめ
お正月に彼の家で初めて家族に会う時の好印象を与えるポイント
・礼儀正しく挨拶は忘れずに
・笑顔を忘れずに
・「さん」付けする
・服装で好感度アップ
・喜ばれる手土産
基本的なことがキチンとできていれば相手に不快な思いをさせることは無いと思いますが、好印象を与えるには「仲良くやっていきたい」という気持ちを誠意を持って言動で伝える事です。
好感度の上がる服装
・程よいキチンと感を目指す
・コートのマナー
・控えめネイル
・ブーツは避ける
初めて彼のご両親と会うので、将来結婚するかどうかわからないとしても好感度が上がるような清楚で清潔感のある装いがふさわしいです。
喜ばれる手土産の選び方
・常温保存できるもの
・好みや食事制限の配慮
・お正月らしいデザイン
・地元の名産物
・渡すタイミング
こちらが用意するものとは言え、相手への配慮があればさらに自分の印象もおのずとよくなります。手土産は話のネタにもしやすいので、地元の名産物なら少し下調べしておくと良いですね。
いろいろ書きましたが、当日はやっぱり緊張してしまうかもしれませんね。ですが、少しのポイントを押さえて好印象をアピールしつつ、後は肩ひじ張らずに自分を見て頂いたら良いと思います。
素直な自分を出せば、緊張が解けてかえって良い関係が続くかもしれません。
新年の挨拶も兼ねてなので、笑顔で第一印象をキメて下さいね。
それではまた次回。