こんにちは。愛花です。
今回はつまみ細工準備編です。
これから始めようと思っている初心者の方必見ですよ。
つまみ細工は単純な作業で材料もそんなに多くないので始めやすいし、出来上がってみると美しくてヘア飾りや小物として使うことができます。
早速揃えるものを紹介しますが、マレーシアに住んでいる私でもダイソーのおかげで必要な物がほぼ揃いました。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
~つまみ細工準備編~
必要な物
・布……和の雰囲気を出すなら断然一越ちりめんがオススメですが、そうでない場合も薄くて少しハリがある程度の布が初心者の方にはオススメです。
・ロールカッター……これで布を切りますが、ハサミで切るより切りやすく作業がキレイに速く進みます。
・カッティングマット……長さがひと目でわかるので便利だし、布が薄いなら線も透けて見えるので切る時ラクです。
・定規……布を切る時定規に沿って切りますが、私はなんとなくメモリ部分が透けているものを使いたくなります。
・ピンセット……プラスチック製ではなく、ステンレスを選んでください。布を折り曲げる時折り目に挟むので、厚さがあるとやりにくいです。
・ボンド……布を接着する時使いますが、ボンドを出しておける厚紙かプラスチックシートがあると使い易いのと、手にもついてしまうのでお手拭きもあれば◎。
・ハサミ……土台となる厚紙を切ったり、織った布のハシを切りそろえるのに使います。
・厚紙……作品の土台や布の型紙に使います。できれば無地のもの。
・ボールペン細め……厚紙に書く時に使いますが、私は布を切る時も小さな印はボールペンでつけます。つまみ細工は布のハシが作品に出ないので布を切る時の小さな印程度は大丈夫です。
・小さなパーツ……花の中央につけるパールやペップと呼ばれる花のオシベやメシべみたいなもの。他にも用途によってブローチ台や髪留め、帯留めの土台部分。
・発泡スチロールのボール……これは立体感のある大きめの作品に使用しますが、厚紙のみの土台の場合は要りません。
・カッター……これも発泡スチロールのボールを半分に切る時に使うだけです。
・アイロン……布にシワがある時だけ使いますが、ちりめんをアイロンする時は霧吹き等で水をかけると布が縮んでしまうので、そのままそっと当てるだけで大丈夫です。
・つまようじ…ボンドを布につける時にあると便利です。
おわかりの通り、100円ショップで揃うものばかりです。
カッティングボードやロールカッターなど、セットで買うと2000円以上もするのがありますが本格的にやるなら購入もいいですが、お試しでやり始めるなら100円ショップのもので充分です。
ボードがやや小さめですが、つまみ細工は布のサイズが小さいので別に困りません。
布を買いに行く前の選ぶ時の注意点
布は好みで選んでいいですが、作品のイメージを固めてから布を選んだ方がいいですね。
柄の布を選ぶ場合、つまみ細工はひとつのパーツが小さいので柄が大柄だと色がバラついてしまうし、柄と思って買ったのに小さく切ったら無地のようになってしまっても勿体ないので、最初は柄が細かいものを選ぶ方が無難です。
白い布は持っておくと重宝します。作品によっては布を重ねて折ったりするので、色の組み合わせがしやすいし、淡い色と一緒に使ってグラデーションにしたり濃い色と合わせて作品にメリハリをつけるのも素敵ですよ。
まとめ
今回はつまみ細工を始めるにあたっての揃えるべき道具や材料についてまとめてみました。
つまみ細工は一見手が込んでいるように見えますが、同じピースを何個も作ってくっつけるだけなので難しくないです。出来上がるとすごく見栄えがするので、着物や浴衣に合わせてオリジナルデザインで自分で作ってみると楽しいですよ。
別の記事では基本的な作り方を紹介しますね。
それではまた次回。