こんにちは。愛花です。
最近肌が乾燥してるんです。特に手が。
私は夕食の前にシャワーを浴びるようにしているので、
顔に化粧水付けたついでに手もつけるんだけど、
キッチンに立つと、すぐ手を洗う事になる。
オマケにマレーシアは暑いので、
何処に行ってもシーリングファンがガンガンに回っている状態で、
とても乾燥しやすい条件が整っているわけです。
なので、最初はボディクリームやハンドクリームを使ってたんですが、
これがどーも使いにくい。
理由は、クリームに含まれる油分が肌に残り
ソファや床がベタベタして、手形や足形がバッチリ残る。
マレーシアは床がタイルで出来ている所が多いので、
光の反射で油の跡が浮き彫りになっちゃうんです。
キッチンのステンレスカウンターも同じだけど、
油が飛んだからって、クルクルッと拭いてもキレイにならないんですよ。
油がクルクルッと拡散されて、よけい広がっちゃうんですよね。
ソファもレザータイプのソファだとベタベタしちゃう。
でも!いいもの見つけました。
それはアロエです。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
アロエ
昔おばあちゃんが、膝にスリキズできたとか
どこかが腫れたとか虫に刺された時に、
庭からアロエを取ってきて塗ってくれたものでした。
アロエには消炎効果や殺菌効果があるんです!
ただ、子供の頃はあの青っぽい匂いと、
ヌルヌルした感じが好きになれませんでしたが…。
庭にあったのは、「キダチアロエ」と呼ばれるもので、
日本でいうアロエの代表です。
「アロエベラ」という名前もよく聞くと思いますが、
温暖な気候でしか育たないので、日本だと沖縄地方で栽培されているようです。
アロエって種類が300とも400とも言われていて種類が多い事にビックリです。
アロエ効果
先ほども少し触れましたが、アロエの効果をまとめてみます。
・消炎効果……昔、歯ぐきが腫れた時、「キダチアロエ」を歯ぐきに当てた事があります。その苦かったことと言ったら……。でも、おばあちゃんの愛です。
・殺菌効果……傷口などはもちろん、水虫にもいいそうです。冬は靴下で足が蒸れて水虫になりやすいので、ムズムズしてきたらお試し下さい。
・保湿効果……クレオパトラも美容のために愛用していたとされるほど保湿だけでなく美容効果が高いです。
・整腸作用……これは下痢を引き起こす場合もあるようで、子供やお年寄り、妊婦さんは注意が必要です。摂取量に気をつけましょう。
アロエジェル
さて、本題の「私の手の乾燥」に戻るわけですが
香りが良かったり、パッケージが可愛かったりする「クリーム系」の物に
惹かれがちですが、ここはマレーシア。ベタベタは遠慮したいです。(笑)
そこで、使い心地サッパリ、お肌しっとりの両方を叶えてくれるもの、
ズバリ!「アロエジェル」です。
アロエジェル使い方
オーガニックのアロエを使用しているものなら安心して全身に多目的に使えます。
・保湿……シャワーの後に普段のお手入れとしてgood!
・日焼け後の肌の鎮静用として……肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりする程度の日焼けに効果的。マレーシアでは必須アイテムですね。
・ヘアージェル……自然な固まり具合と自然成分で安心。
・アイパック……目元の腫れが気になる時はアイパックとしても使用可能。
アロエジェル使い心地
アロエ独特のヌメリ感もなければ、嫌なニオイもなく
植物からとる時は両サイドのトゲが気になりますが
ジェルになっているとその心配もなく嬉しい。
クリーム系と違い、サッパリした感じで伸びもいいので全身にも使いやすい。
乾燥しているところは、ジェルが染み込んでいく感じで
使っていくうちに肌にしっかり水分が補給されたのを実感できます。
使い心地がサラッとしているため、服にもべとつかず、まさしくイイトコ取り。
まとめ
アロエひとつでいろんな働きをしてくれるので、
「家庭の救急箱」みたいですよね。
確かに私が小さい頃は薬や病院よりも
「アロエで試して、それでもダメなら次の手段」的な役割でしたからね。
おばあちゃんはアロエと小麦粉を混ぜて湿布がわりに使ったりしてました。
今は、海外からのアロエベラのおかげで
アロエヨーグルトだったりアロエドリンク、アロエジェルなど
アロエを使った製品が増えて、家庭でアロエを栽培していなくても
アロエの素晴らしい恩恵を受ける事が出来ますね。
用途によってアロエを上手に使いこなしたいですね。
それではまた次回。