こんにちは。愛花です。
今回は「花火大会場所取り方法の時間やコツとマナー!必需品は?」です。
花火大会でよく見える場所を確保するためにする場所取りですが、毎年常連で熟知している訳でもないし花火大会と一口に言っても全国で有名な大きい規模のものから、地元の人達が見に行く位の規模まであってそれによっても違うのでわかりにくいですよね。
今回は比較的大きな規模の花火大会での場所取り方法です。
どうすればいいの?ブルーシートだけ敷いておけば大丈夫?
いつから行けば間に合うの?マナーとかある?
当日場所取りで揉めたり嫌な気分にならない為にもポイントをまとめてみました。
下記クリックでお好きな所へどうぞ
場所取りは何時からOK?どうすれば?
大きな花火大会では、大抵の場合場所取り解禁時間が決まっています。主催者に問い合わせるかホームページチェックをして確認しましょう。大きい花火大会になるほど争奪戦も激しく前日からOKな所と当日朝からなど違います。
他の人場所取りをしているからといって解禁時間前に設置しても撤去されてしまいますので時間と場所を事前確認して下さい。同じように場所取りしている人に運悪く自分が確保した場所を取られても、公共の場である限り権利を主張しても無駄です。
方法はブルーシートを敷いて、ガムテープで留めたり重しを四隅に置いたりしますが、杭やテントをはる時に使うペグを使う方もいます。
規模の小さい花火大会ならシートを敷いて夕方くらいに戻れば大丈夫な事もありますが、有名な花火大会なら場所を取ったら誰か留守番をした方が確実です。
まだ人が混んでいない時間なら、トイレに行ったり近くのコンビニに行く位はいいですが保証はできません。留守番係を交代したり、2人で待つなど無人状態にならないようにするのがベストです。
コツとルール、マナーは?
場所をムダに多く取らないこと
大人数の場合はシートに〇人分と書いておけば冷ややかな目で見られるのを回避できるかもしれません。ですがその際でも、「その人数に対してそんなにスペースとるの!?」という非常識な取り方はやめましょう。花火大会の規模や場所にもよりますが「一人当たり畳半分くらい」と考えればいいです。
隣の人とのスキマをあけない
まだ人が少なかったりする場所取りの時点では、そんなに詰めることないかと微妙に隣とのスキマを空けてしまいがちですが、花火大会が始まった途端その僅かなスキマに入り込んでくるケースもあります。
他の人が入れる程の余裕を自分のスペース内に取らない事も大切ですが、みんな少しでも良い場所で見たい気持ちは同じなので、無駄なスペースを作らない場所取りの配慮が必要かと思います。
解禁時間と場所を守る事
せっかく場所をとって、これで大丈夫と思ってもルール違反で撤去されていたり、既に人がいっぱいなのに移動させられたりではガッカリです。行ったことのない大きな花火大会なら尚さらルールを守って事前確認を怠らないようにしましょう。
大きな字で名前を書いておく
これは取った場所を無人状態で確保するためのコツですが、シートに代表者の名前や連絡先を大きく書いてガムテープなどで貼っておくと、比較的他の人に占領されにくい様です。
又は撤去される前に連絡が入ったりする可能性もあるので、行ったら無いという結果よりはマシだと言えるでしょう。
あくまでもコツなので、保証しかねます。
折りたたみイス
前列で見る方はなるべく花火大会が始まる前に折りたたみイスは片付けましょう。後ろの方が見にくくなります。ヒザが悪い方や、どうしてもという場合は小さめの物が周りの迷惑になりません。
トイレの場所をチェック
どこにトイレがあるか、設置してあるかなどをあらかじめ確認しておけば、場所取りの席を外す時でも最短時間で安心です。
暇つぶしの必需品
確保した場所で花火大会が始まるまでの長い時間、少しでも快適に過ごせるように準備必須です。そうそう場所を離れることもできない上、暑いので暑さ対策と水分補給は欠かさないようにして下さい。
水分・空腹対策
・飲み物…冷えている方がgood
・スナックやおにぎりなど…暑さに強く腐りにくいもの
暑さ対策
・冷たいタオル
・日傘
・冷えピタ
・アイシングスプレー
・うちわ
・念のため着替え
暇つぶしグッズ
・音楽プレーヤー
・ゲーム(携帯やタブレット又は誰かと一緒ならボードゲーム)
・本や雑誌
・会場マップ
浴衣の時の必需品はコチラ
まとめ
・花火大会の場所取り解禁時間と場所を確認しておく
・確実なのは誰か留守番をする
・人が混む前提で、迷惑にならないように常識的な広さで取る
・無駄なスペースを作らないよう詰めて取る
・後ろの人が見やすい様に花火大会が始まったら折りたたみイスは止める
・場所取りが無人の場合は名前と連絡先を大きく書いておく
・待ち時間の空腹対策、暑さ対策、暇つぶし対策の準備をしておく
場所取りで揉めてケンカになる事も珍しくありません。そうなると、周りの人にも迷惑がかかり花火大会が大ナシです。
大人数のために場所取りされる方は特に責任重大ですが、常識をわきまえて周りの方に嫌な思いを与えないようにしたいものですね。
ルールを守って素敵な夏の夜をお過ごし下さい。
それではまた次回。